上製本。
コストも制作時間もかかるため、「やってみたい」というお声をいただいても
実際に進めることが少なくなってきました。
今回の展覧会は「遺す」ということを大きなテーマとして画商さんが考えて下さったため、
上製本として仕上げてお納めさせていただきました。
広告媒体として扱いやすいデジタルデータと対局にある立体的存在感は、
モノとしての価値も高いのではないかと思っています。