5月は古備前コレクターH氏のご依頼により、

岡山県立美術館で開催されている細工物の世界展の媒体制作をさせていただきました。

H氏の溢れる備前愛で蒐集されてた古備前は、時代を経ているからではなく

「時代は関係なく良いものは良い」というストレートな感覚を受ける作品たちでした。

日本画家　福井江太郎先生のパンフレットを作成させていただきました。

展覧会には「天満屋と歩んできた軌跡」というサブタイトルがついており、

パンフには先生が天満屋グループで展覧会をされてきた実績を年表として掲載させていただきました。

思えば弊社も長く福井先生のDMやパンフレットを制作させていただいております。

宇喜多直家公の足跡を巡る　冊子の増刷をさせていただきました。

弊社も「宇喜多家を大河に‼」ということで大河ドラマ誘致に向けて応援させていただきます。

WEB署名も募集されているので、よろしければご署名をお願いいたします。

陶工芸作家先生のお仕事が再び増え始めてきました。

コロナ禍の間は陶工芸作品の販売が不振と言われ、弊社でも展覧会個展DMの制作が減少していましたが、

今年に入り復調してきたのか、毎日のようにお問合せいただき制作させていただいております。

弊社協力カメラマンたちもひとつひとつの作品と真摯に向き合い、

工芸作品をつくるかのようにライティング・セットを緻密に組み上げ撮影しています。

撮影にお立合いいただくことも可能ですので、お気軽にお申し付けくださいませ。

長年個展のDM制作をさせていただいている作家さんが美術館で展覧会をされるとのことで、

弊社も美術館媒体の制作にかかわらせていただくことになりました。

ミーティングを重ね、館長先生や美術館のみなさまと意見をすり合わせながらつくりあげていく感覚が、

非常に楽しいです。